ALCOTTの通販情報
TOPページ | 前のページ | 次のページ
|
|
若草物語 (福音館文庫)価格: 893円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 まずは、これから読もうとする若い方たちへ。面白いですよ、ぜひ読んでください。前の方も書いていらっしゃるように、この矢川さんの訳した本がおすすめです。とりあえずは四人の中の誰が好きか、そんな感じで読めばいいと思います。背景にある「南北戦争」は、そのうち嫌でもわかるようになります。
で、いきなり口調が変わるのも何だが、恩田陸氏の「麦の海に沈む果実」に面白い記述がある。女の子は「赤毛のアン」が好きな子と「若草物語」が好きな子に分けられるというのだ。そんな大雑把な、と思いつつ周囲で統計をとってみた。結構おもしろい結果が出たよ。確かに両方好きという人は意外と少ない。二つの |
昔気質の一少女 (上巻) (角川文庫)価格: 398円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 若草物語で有名なオルコットが書いた作品です。 田舎に住む貧しいけれど気立ての良いポリ−という少女が、街に住む派手好きでお金持ちのファニーという少女の所へ遊びに来ます。最初はいろいろな違いに戸惑ったり喧嘩をしたりするのですが、やがてポリーの気立ての良さや才能が、お金持ち一家を変えていきます。 愛情やお金の価値について少し考えさせられる、少女向けのお話です。 |
|
|
|
Good Wives: Beginner (Macmillan Readers)価格: 551円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 文字数11,000文字で描かれている小説としては意外と楽しめたと思います。
特に若草物語などの少女向けの小説はけして日本語では読まない私としては、結構楽しめました。
作者も四人姉妹の二番目との事ですので、やはり2番目のちょっと変わり者で不器用で、でも一生懸命自分自身と格闘している女性が、良く描けている気がしました。
初級者向けなので仕方が無いのでしょうが、心理的な描写や時代的な描写がもっと描かれていたら、もっと面白いのではないかと思いました。
しかしながら、日本語では読む事のない女性向けの本を読むのも良い機会だと思います。
男性陣に |
|
|
|
花ざかりのローズ (角川文庫)価格: 693円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 同作者『八人のいとこ』の続編です。 裕福な遺産相続人であるローズは美しく成長して二年間過ごした外国から帰ってきます。 七人のいとこたちも大人に成長していました。 ここで気になるのはローズが誰を愛するか、夫に選ぶか、ということ。 七人のいとこ全員がその対象になるわけではなく、あの彼と例の彼なのですが… 立派な歌手になったフェーブとあのいとことのロマンスもステキです。 誇り高いフェーブが悩みながらも自分の筋道を通すところも好きです。 詳しくは本書をごらんあれ。 ローズは若い女性ならではの欠点もあるけど、なにより気質が素直。よくなろう、よくなろうという |
TOPページ | 前のページ | 次のページ
|
|